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パムと南日本放送、温泉宿予約サイト事業で協業~ネットと放送が連携し、鹿児島県の地域活性化に貢献!

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パム(本社:沖縄県那覇市)と南日本放送(以下MBC)は、パムが運営する鹿児島県民限定の温泉宿予約サイト「温泉ぱらだいす鹿児島」事業における協業に合意し、県内旅行消費を通じて地域活性化に貢献するプロジェクトを開始する。

熊本地震の影響で九州地方の旅行者数は減少傾向が続いており、2016年5月の鹿児島県の延べ宿泊者数は前年比-20.4%の約57万人に留まった。また全国的に好調が続く外国人旅行者の宿泊数も、前年比-15.2%と大きく割り込んでる。(宿泊旅行統計調査、2016年7月29日 観光庁発表)

こうした状況を受け、両社では、県外や海外からの旅行客を増やすだけではなく、鹿児島県内の経済を活性化させていく事こそが重要であるという共通の課題意識から、今回の協業に至った。

これにより、パムのインターネット事業とMBCの放送事業のノウハウを活用し、地域経済の活性化に貢献していく。具体的には、パムが運営する鹿児島県の温泉宿予約サイト「温泉ぱらだいす鹿児島」のサービス告知やブランディングをMBCが支援。MBCのテレビやラジオ番組などを通じて鹿児島県内の温泉地の最新情報や楽しみ方を紹介するとともに、「温泉ぱらだいす鹿児島」を利用した県内旅行の促進施策を講じていく。

インターネットと放送と異なる事業を運営している一方で、地元密着型という共通項を持つ両社が協力し合うことで、鹿児島の地域経済の活性化に寄与していきたいと考えているとしている。

1.協業期間 2016年9月1日(木)から、当面は1年間を予定

2.協業内容 鹿児島県民限定の温泉宿予約サイト「温泉ぱらだいす鹿児島」の運営ならびに、MBCの各種メディアを通じたサービス告知や利用促進 など

3.「温泉ぱらだいす鹿児島」について

2015年12月にオープンした鹿児島県在住者のみが利用できる会員制温泉宿予約サイト。

パム鹿児島営業所を中心に、地域密着型で運営を行っている。

URL http://kagoshima.onpara.jp/