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ぐるなび、広島県と「食と観光を通じた連携協定」締結インバウンド強化に向け連携

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飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎)と広島県は、連携を結ぶことで、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、広島県の地域活性を促進するため「広島県・株式会社ぐるなび 食と観光を通じた連携協定」を締結した。

ぐるなびでは本協定に基づき、広島県が取り組む観光や食文化振興に貢献すべく、自社の事業インフラやノウハウを総合的に提供していく。このような連携協定は、広島県で15例目となる。

■食と観光を通じた連携協定 内容
(1)観光振興
①広島県内の飲食店の外国人観光客等の受入環境の向上に関すること
・増加している外国人観光客のために、多言語対応のWEBページ「ぐるなび外国語版」の構 築・情報発信のほか、広島県内の飲食店を対象とした訪日外国人客の受入ノウハウを  提供する「インバウンド対策セミナー」を、広島県と共同開催することにより、広島県内の飲食店における外国人受入環境づくりを促進する。
・県内外に向けて、観光農園やアクティビティを活用した「体験プラン」を整備し、広島県らしい観光体験を観光資源と発信していくための体験事業者向けセミナーを開催す   る。
②広島県内の飲食店の外国人観光客等への情報発信の充実・強化に関すること
・外国人観光客向け飲食店ガイドマップの作成や観光案内所などを活用し、広島ならではの食を楽しめる飲食店情報の発信を実施する。

(2)食文化振興:食の魅力向上に関すること
・広島県内の生産者向けに販路拡大セミナー及び、飲食店との交流会で飲食店や消費者ニーズを知り、県内生産者のブランド化を促進する。
・広島県食材を使ったメニューの料理教室、県産食材を活用した飲食店フェアを開催し県内食材の消費者へのPRを行うほか、新たな広島食材を活用したメニュー開発をするこ  とで地産地消の取り組みを推進する。
・手土産メーカー・生産者・飲食店を対象に、ぐるなびが運営する「接待の手土産」」サイトを活用し、自社商品をブランドアップさせるセミナーを実施する。

(3)その他連携事項:広島県内の飲食店における調査・分析に関すること
・外国人および日本人観光客の飲食消費単価や飲食に関する動向調査などを調査・分析し、観光振興に役立てる。

(4)協同ページ:「観光振興」「食文化振興」の取り組みを包括して発信するプラットフォームの構築
・「広島県・ぐるなび・ぐるたび」特設ページを構築する。
特設ページURL:https://gurutabi.gnavi.co.jp/al34000/