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ワークスアプリケーションズ、徳島に自然言語処理(NLP)研究に特化した人工知能研究所を開設

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株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸)は、2017年2月より、徳島県徳島市に自然言語処理(NLP)研究に特化した人工知能研究所「ワークス徳島人工知能NLP研究所」(WAP Tokushima Laboratory of AI and NLP、以下 本研究所)を開設し、業務を開始したと発表した。

◆研究所開設の背景
ワークスが開発する、人工知能を搭載した世界初の基幹業務システム「HUE」では、企業内に蓄積するオペレーションログデータを機械学習のトレーニングデータとして活用することで、ユーザーの次の行動を予測(ユーザー属性に沿った入力項目・検索結果のサジェスト、業務のレコメンデーションなど)し、これまでの業務システムと比べ圧倒的なユーザビリティと業務生産性の向上を実現している。

このたび、「HUE」への機械学習の活用に加え、ユーザーの発話やテキストデータの解析・理解に基づく、よりユーザーニーズに則したAI機能を「HUE」に取り入れるため、業務活用に特化した自然言語処理の研究を進めることとした。

◆主な研究内容
本研究所では自然言語処理の業務活用に向け、主に以下の研究開発を進めてまいります。
・秘書エージェントシステム
・オフィスエージェントシステム
また、本研究所では自然言語処理研究発展のため、日本および英語圏へのNLPツール・言語リソースのオープンソース公開を行う。