ワークスが開発する、人工知能を搭載した世界初の基幹業務システム「HUE」では、企業内に蓄積するオペレーションログデータを機械学習のトレーニングデータとして活用することで、ユーザーの次の行動を予測(ユーザー属性に沿った入力項目・検索結果のサジェスト、業務のレコメンデーションなど)し、これまでの業務システムと比べ圧倒的なユーザビリティと業務生産性の向上を実現している。
このたび、「HUE」への機械学習の活用に加え、ユーザーの発話やテキストデータの解析・理解に基づく、よりユーザーニーズに則したAI機能を「HUE」に取り入れるため、業務活用に特化した自然言語処理の研究を進めることとした。
◆主な研究内容
本研究所では自然言語処理の業務活用に向け、主に以下の研究開発を進めてまいります。
・秘書エージェントシステム
・オフィスエージェントシステム
また、本研究所では自然言語処理研究発展のため、日本および英語圏へのNLPツール・言語リソースのオープンソース公開を行う。