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JAF秋田支部と仙北市が「観光振興に関する協定」を締結

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一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)秋田支部(本社:東京都港区、支部長:伊藤哲之)は、8月17日に仙北市役所田沢湖庁舎において、秋田県仙北市(市長:門脇光浩)と「観光振興に関する協定」を締結したことを発表した。

本協定は、仙北市とJAFがもつ資源を有効活用し、相互に観光振興を通じて地方創生に寄与することを目的とした協定で、JAF秋田支部が自治体と協定を締結するのは仙北市で7例目となる。(男鹿市・大仙市・にかほ市・鹿角郡小坂町・湯沢市・鹿角市)

締結にあたり仙北市 門脇市長は、「観光協定締結により、仙北市が誇る様々な観光資源、食の資源をJAF会員へ伝えることが出来る。」またJAF秋田支部 飯野事務所長は、「全国のJAF会員に対して、仙北市のドライブ旅行PRの一端を担い、仙北市を周遊するドライブコース経路から地域への効果的な誘導を図るともに、観光情報・イベント紹介などを積極的に取り上げていくことで、仙北市の活性化へ繋がる一助となるよう取り組んでいく。」さらに、立会人の青柳市議会議長は「仙北市の観光スポットは多くあると自負している。この協定締結を機に各地へ宣伝することにより仙北市の発展に繋がる。」と挨拶した。

本協定締結により、JAFは会員機関誌「JAFMate」やJAF総合観光情報サイト「JAFナビ」などを通じて、仙北市のドライブ情報や特産品など地元いちおしの魅力ある観光情報を全国へ発信することと、共同でイベント等を開催することで観光客の誘致と地域の活性化を図る予定である。