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スキルアップ・ビデオテクノロジーズとCandeeが協業

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モバイル動画を軸に、メディア事業、広告事業、タレントマネジメント事業を展開する株式会社Candee(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:古岸 和樹 以下Candee)は、スキルアップ・ビデオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:八田 浩 以下 SUVT)と協業し、広島県を代表する伝統民俗芸能“神楽”の「広島県神楽競演大会」(主催:広島県神楽競演大会実行委員会)を10月15日にインターネットLIVE配信することを発表した。

SUVTでは地域の観光イベントを動画メディア化することにより、単なるイベントの認知・露出向上にとどまらず、将来的な観光誘致、県外・外国人観光客へのアピール、さらには地域のブランド化へとつなげ、Uターン・移住者の増加や地域住民の結束を高めることで地方創生を実現すべく活動をしている。また、この動画メディアに対してSUVTが運営する動画アドネットワークから広告を配信することで観光イベントの収益化支援も行っている。

「神楽」は、連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインをつとめた女優 葵わかなさん主演の広島初地域ドラマ「舞え!KAGURA姫」(NHK、2017年10月頭O.A.)で大きな盛り上がりを見せてはいるものの、これまでDVD販売という形でしか神楽の映像を見ることができず、その認知拡大に課題があった。
ライブ配信9,800本以上、モバイル動画1,300本以上を企画から制作・配信までワンストップで行なっているCandeeはSUVTと協業し、動画メディア化によって地方創生に貢献するために、「神楽」のインターネットLIVE配信を実施するにいたった。

神楽は、広島県は神楽(神を祭るときに奏する舞楽)が盛んで、全国有数の神楽どころとして知られ、県内には300近い神楽団が活動している。神楽は、娯楽の少なかった時代には、全村あげて楽しむ大きな年中行事の一つで、神社の境内に舞殿をしつらえ、神への祈りと感謝をこめて神楽を奉納していた。
広島市では、市内の30神楽団の方々等と一緒に、観光客の方が気軽に神楽を楽しむとともに、観光事業者が神楽を旅行商品の中に組み入れることができるよう取組んでいる。