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かながわ観光活性化ファンド、古民家リノベーションのくらつぐに出資

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株式会社地域経済活性化支援機構のファンド運営子会社であるREVICキャピタル株式会社が、横浜キャピタル株式会社と共同運営する「かながわ観光活性化ファンド」は、古民家のリノベーションや民泊施設の運営を行っている株式会社くらつぐ(所在地:神奈川県小田原市、代表取締役:松宮 大輔)への投資を決定したことを発表した。

くらつぐは、古民家総合プロデュース企業として全国の古民家再生・古民家資源活用による地域活性化支援や、宿泊施設の企画を行っており、163年前の安政2年(1855年)に建てられた鎌倉の古民家に、日本家屋の魅力を残しつつリノベーションを加えた高級民泊施設「鎌倉古今」を、2019年1月7日にオープンする。

また、オープンと同時に同施設内で「Restaurant COCON」として、レストラン事業も展開する。

かながわ観光活性化ファンドは、鎌倉においてより一層の観光消費額の増加・地域経済の活性化に貢献する案件であることから、古民家のリノベーションのため、今回の資金調達に至った。

今後も、かながわ観光活性化ファンドは、本取組みを通して、古民家等の整備・活用のための資金供給など、地域資源を活用した、神奈川県の地域活性化促進を、より一層支援していく。