「ビズリーチ」を新規で利用する地方企業(本社が一都三県[東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県]以外の企業)は、前年同期比で3.46倍と伸長、特に九州エリアは10倍の増加となった。ビズリーチはこれまで、島根県海士町の地方創生リーダー公募や九州ベンチャー10社の公募など、地方自治体や地方企業への採用支援を行うことで地方創生を推進してた。今回の業務提携により、国家戦略特区で「グローバル創業・雇用創出特区」にも指定されている福岡市をはじめとした、九州エリアのさらなる雇用創出に取り組むとしている。
ビズリーチが提案する「ダイレクト・リクルーティング」は、人材データベースやSNSなどを利用して優秀な人材に企業が直接アプローチする採用手法。「ビズリーチ」は、管理職・グローバル人材49万人が登録する、企業が直接アプローチできる人材データベースを提供している。
経済のグローバル化や、ビジネスモデルの短命化が進むなか、人材が集まる首都圏から優秀人材を獲得しようとする地方企業が増えつつある。
ダイレクト・リクルーティングにより、中小・ベンチャー企業や地方企業が、所在地や知名度に関係なく、「攻めの採用」が可能になる。
2015年5月、ビズリーチの会員である首都圏勤務のビジネスパーソン1,706名を対象に、地方転職への興味・意向に関するアンケート調査を実施。その結果、約7割が「やりがいがあれば地方勤務を前向きに検討する」ことが分かった。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は必ず「ビズリーチ調べ」と明記してください。