ビズリーチ、地域企業と提携し九州エリア中途採用を支援

ビズリーチでは企業が優秀な人材に直接アプローチする採用手法「ダイレクト・リクルーティング」を推進。ビズリーチを利用する地方企業は前年同期比で増加(後述参照)し、ビズリーチ実施のアンケートでも、首都圏勤務のビズリーチ会員約7割が「やりがいがあれば地方転職を前向きに検討」と回答していることから、今後は今以上に地方企業への転職に関心が集まると考えている。
両社は、今回の業務提携により「ダイレクト・リクルーティング」による九州エリアの企業の採用をサポートし、九州経済の発展に寄与していく。
ビズリーチ、地方企業の新規利用社数3.46倍、九州エリアの新規利用社数は10倍に

「ビズリーチ」を新規で利用する地方企業(本社が一都三県[東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県]以外の企業)は、前年同期比で3.46倍と伸長、特に九州エリアは10倍の増加となった。ビズリーチはこれまで、島根県海士町の地方創生リーダー公募や九州ベンチャー10社の公募など、地方自治体や地方企業への採用支援を行うことで地方創生を推進してた。今回の業務提携により、国家戦略特区で「グローバル創業・雇用創出特区」にも指定されている福岡市をはじめとした、九州エリアのさらなる雇用創出に取り組むとしている。
ビズリーチが提案する採用手法「ダイレクト・リクルーティング」について

ビズリーチが提案する「ダイレクト・リクルーティング」は、人材データベースやSNSなどを利用して優秀な人材に企業が直接アプローチする採用手法。「ビズリーチ」は、管理職・グローバル人材49万人が登録する、企業が直接アプローチできる人材データベースを提供している。
経済のグローバル化や、ビジネスモデルの短命化が進むなか、人材が集まる首都圏から優秀人材を獲得しようとする地方企業が増えつつある。
ダイレクト・リクルーティングにより、中小・ベンチャー企業や地方企業が、所在地や知名度に関係なく、「攻めの採用」が可能になる。
首都圏で働くビズリーチ会員の約7割が「やりがいがあれば地方転職を前向きに検討」
2015年5月、ビズリーチの会員である首都圏勤務のビジネスパーソン1,706名を対象に、地方転職への興味・意向に関するアンケート調査を実施。その結果、約7割が「やりがいがあれば地方勤務を前向きに検討する」ことが分かった。

調査概要
- ・実施期間:2015年5月
- ・対象:首都圏(一都三県)勤務のビズリーチ会員: 1,706名
- ・年齢:20代:3.7% 30代:20.8% 40代:37.2% 50代:31.1% 60代以上:7.2%
- ・男女比:男性:86.9% 女性:13.1%
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は必ず「ビズリーチ調べ」と明記してください。
