アドベンチャー、旅の専属ガイドアプリ運営のOrangeに出資

18言語対応の国内・海外航空券を提供する航空券予約サイト「skyticket」の運営を行うアドベンチャー【6030】は旅の専属ガイドアプリ 「TRIPAN【トリパン】」の運営を中心に世界中の旅行者向けサービス事業を展開しているOrangeが実施する第三者割当増資を引き受けたと発表した。

■出資経緯について
アドベンチャーが運営する格安航空券予約サイト「skyticket」や着地型アクティビティ販売サイト「WannaTrip」では、計18言語表記といった多言語対応や外国人向け国内ツアー商品の拡充など、2020年の東京オリンピックに向けて訪日外国人旅行者に向けたサービスを強化している。
また一方で“地球最大の予約プラットフォームを目指す”という目標を掲げ、旅行商品以外の“レストラン・飲食店”、“医療”、“美容”などの分野で予約事業の展開も本格稼働していく方針。

オレンジでは、企業ミッションである「世界中の旅行を　より豊かに　より快適に」を掲げ、アウトバウンドといわれる日本人の海外旅行客向けに、安心して快適に旅行を楽しむために、アプリ上で旅先に住んでいる方や詳しい方の生きた情報が聞けるチャットアプリ「TRIPAN【トリパン】」を筆頭に、全て現地取材で国内外独自の旅行記事を提供する旅行メディア「TRIP’S【トリップス】」や、東京都の“伊豆諸島”を取り上げた唯一のインバウンド向けメディア「TOKYO ISLANDS」（2ヶ国語対応）を運営している。
海外旅行者向けのチャット相談ができる旅の専属ガイドアプリ「TRIPAN【トリパン】」はApple iOS対応のスマートフォンアプリとして2015年8月にリリースしており、現在は東南アジア・ヨーロッパに対応している。「現地のことは、現地の人に。」をキーワードに海外旅行先の日本人添乗員や現地在住のコーディネーターに対してチャットで質問をし、現地の生きた情報を10分以内に入手できるサービスで、１質問300円から利用が可能。

このようにオレンジは、旅行者に対して様々な側面からアプローチをかけており、まさしく「世界中の旅行者を　より豊かに　より快適に」というミッションに即したサービスを行っており、今後、Orange株式会社が事業拡大をするものと見込み今回の出資に至ったとしている。

【オレンジについて】
Orange株式会社は、「世界中の旅行を　より豊かに　より快適に」をミッションとして、2012年4月設立。
現在は、あなたの旅の専属ガイドアプリ「TRIPAN【トリパン】」（ http://tripan.guide/ ）をはじめ、<全て現地取材>本物の旅人のための旅Tips「TRIP’S【トリップス】」（ http://trip-s.world/ ）等を運営。
会社名　　　　：Orange株式会社
本社所在地　：東京都港区高輪四丁目18番20号
代表者　　　　：甲斐 考太郎
　　　　　　　　佐藤 永武
設立　　　　　：2012年4月
サイトURL 　：http://trip-s.world/company/