1. TOP>
  2. IT・インターネット
  3. 人工知能開発のオルツ、ジャフコを引受先とし、5億1千7百万円の第三者割当増資を実施

人工知能開発のオルツ、ジャフコを引受先とし、5億1千7百万円の第三者割当増資を実施

  • feedy

個人の人格コピーを実現するパーソナル人工知能(P.A.I)『al+(オルツ)』(以下、オルツ)を開発するオルツは、株式会社ジャフコの運用する投資事業組合を引受先とし、5億1千7百万円の第三者割当増資を行った。

オルツではこれまでに、日本国内、米国、ヨーロッパ、ベトナムより人工知能関連各分野の最先端研究者を多数招聘してきた。また、産学連携戦略のもと、大学・研究室との共同研究を推進している。今回の増資で、国内外の研究者及び技術者の積極採用による人工知能技術の集積を進めると同時に、パーソナル人工知能の研究・開発体制を強化していく方針。

■al+(オルツ)とは:
al+では、利用者が普段利用している様々なSNSやアプリケーションと連携し、自動的に利用者の思考を学習。アプリケーション上に仮想的な利用者の人格のコピーを生成する。
人工知能エンジンには三段階のレベルが実装されており、各人工知能エンジンの連携が、より柔軟で人間らしい思考を実現する。
また、al+利用者全体の利用動向を常に解析しており、一利用者からは得られない思考についても擬似的な社会から自己学習する機能を有している。利用者数の増大と共にその思考精度は加速度的に向上していき、それは利用者一個人の思考を学習する精度をも向上させる。
これらの実装により、利用者個人の人格をより正確に再現する人工知能、P.A.I.が実現されていく。