ファストメディアは、千葉銀行とフィンテック(革新的な金融IT技術)を活用したスマートフォン向けアプリの分野で協業することを発表した。千葉銀行は、スマホアプリをオムニチャネル化の重要な起点と位置付けており、今回、ファストメディアのクラウド型アプリプラットフォーム「Yappli」の機能・サービス・サポート等に関して、「高品質」で「高度な機能」のスマホアプリを「カンタンに導入」できる点等が高く評価され、採用された。開発中の「ちばぎんアプリ」には、キャンペーン情報やお知らせを最適な場所・最適なタイミングでお届けする位置情報連動型プッシュ通知のほか、店舗やATM・ちばぎんパートナー店舗の検索、千葉銀行のCM動画や広報誌「Lounge(ラウンジ)」の閲覧といったアプリならではのさまざまな機能を搭載し、6月下旬の提供開始を予定。また、千葉銀行では、「Yappli」を活用し、「金融機能を基本とした便利で多機能なスマホアプリ」を提供すべく、順次、機能を拡張していく予定。