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エボラブルアジア、サイバーセキュリティクラウド社に株式譲渡による資本参加実施

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エボラブルアジア【6191】は、サイバーセキュリティクラウド に対し株式譲渡による資本参加を実施した。

サイバーセキュリティクラウド社は、「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」を企業理念に掲げ、安全・安心なサーバ運用を安価に導入可能とするサイバーセキュリティサービス 「攻撃遮断くん」 を 2013年より提供。また、外部公開サーバへのあらゆる攻撃をリアルタイムに可視化するWEBサービス、「攻撃見えるくん」の無料提供を2015 年11 月より開始。 2014年11月に、国・自治体・企業が自主的、積極的にサイバーセキュリティの確保に努めなければならないことを定めた「サイバーセキュリティ基本法」が成立したこと等を背景に、サイバーセキュリティをめぐるサービスニーズは拡大している。サイバーセキュリティクラウド社のサービス「攻撃遮断くん」は 200IP・1200 サイトの導入実績がある。

このたびの資本参加により、サイバーセキュリティクラウド社の強みを生かし、エボラブルアジアの各事業において、以下 2 つの観点からセキュリティ強化を更に推進していく。
① オンライン旅行事業・訪日旅行事業
エボラブルアジアはオンラインに特化した旅行事業(オンライン旅行事業・訪日旅行事業)を展開しており、顧客情報等を含 めた情報セキュリティは事業運営において非常に重要な要素となっている。今回の投資により、サイバーセキュリティクラウド社の知見を生かして、より強固なセキュリティ体制を構築していく。
② IT オフショア開発事業
IT オフショア開発事業においては、クライアントの専属チームを組成するラボ型 IT オフショア開発に特化し、 エンジニア人材不足を解決するソリューションの提供を行っている。
情報セキュリティ水準は各クライアントのニーズに即したレベルで構築している。今回の投資により、複数の利用者のニーズに即した情報セキュリティ体制をより強化していく。
今後もエボラブルアジアとサイバーセキュリティクラウド社は、両社の強みを生かし更にセキュリティ体制を強化するとともに、 一層のサービス価値向上を図っていくとしている。