Logitechはグローバルで実施しているLogitech Collaboration Programにおいて、APAC初のパートナーとしてブイキューブを認定した。
本提携では、第一弾として、ロジクール映像音声デバイスとブイキューブのテレビ会議システムを組み合わせ、従来のテレビ会議システムより低価格で、高画質な映像と高品質な音声通話を実現するテレビ会議システムを提供。市場での競争優位性を高め、新たにビジュアルコミュニケーションサービスを必要とする利用者に最適な製品・サービスを提供していく。
■本提携の内容
(1)ロジクールのカンファレンスカメラをブイキューブのテレビ会議システムの映像音声デバイスとして採用
高画質な映像とさらにアップグレードされた高品質な音声通話を実現した、大人数のグループ会議に適したカンファレンスカメラ 「ロジクール GROUP CC3500e」(型番:CC3500e)を、ブイキューブのテレビ会議システム「V-CUBE Box」の映像音声デバイスとして採用。
(2)ブイキューブのテレビ会議システム「V-CUBE Box」のグローバルでの拡販
Logitechとブイキューブは、「V-CUBE Box」を中心に販売協業を実施し、グローバルで拡販。
(3)両社製品・サービスの共同開発
両社製品・サービスを採用する利用者の利便性向上を目指して、リモコンから「V-CUBE Box」の操作を可能にすることやロジクール製のカメラを遠隔からリモコン操作をするといったハードウェアとソフトウェアの連携によって実現する様々な機能の共同開発を進めていく。
■本提携の背景
テレビ会議システムやWeb会議サービスに代表されるビジュアルコミュニケーションサービスは、企業におけるワークスタイル変革を実現し、業務効率化や生産性の向上を実現する仕組みとして、大企業だけでなく中小企業でも採用が進んでいる。また、様々なビジュアルコミュニケーションサービスが提供されている同市場において、ハードウェア型のテレビ会議システムの入替も進んでいる。低価格で高品質なテレビ会議システムへのニーズが多くあることから、両社の製品・サービスの強みを活かし、利用者のニーズに対応していく。