元任天堂の2人が創業のデジタル窓開発のアトモフ、1億円の資金調達実施

世界初のスマートなデジタル窓Atmoph Windowを開発するアトモフは、株式会社環境エネルギー投資を引受先とする第三者割当増資による1億円の資金調達を7/8に実施した。

壁に掛けるだけで世界中の景色が広がるデジタルな窓Atmoph Windowは、初回生産分が完売し現在量産中で、近日出荷開始を予定。アトモフはこれまでに、2015年に行ったクラウドファンディングの米Kickstarterで約2,000万円、Makuakeで約680万円の支援を調達し、日本政策金融公庫から3,000万円の資本制ローンによる調達を行った。

今回の資金調達によって、開発・製造体制の強化と風景映像コンテンツの拡充を行い、プロダクトとサービスをより良いものにしていく。また、スマートホームとIoTを主な領域の一つとする環境エネルギー投資の知見とネットワークも活用し、国内外への販売と事業展開を加速するために経営基盤も強化していく。

■引受先の会社概要
会社名：株式会社環境エネルギー投資
代表　：代表取締役社長　河村 修一郎
所在地：東京都品川区東五反田5-20-7
設立日：2006年3月3日
サイト：http://www.ee-investment.jp

■会社概要
会社名：アトモフ株式会社
代表　：代表取締役　姜 京日
所在地：京都市北区小山西大野町55　シエルコート北大路1F
設立日：2014年8月14日
サイト：http://atmoph.com