スマイル・プラスは、親会社の BCC ホールディングスが、K&P パートナーズ、みずほキャピタル、 三生キャピタルの3社を引受先とする総額 9,500 万円の第三者割当増資を完了したと発表した。BCC ホールディングスは、2002 年 3 月に、IT 営業アウトソーシング事業・IT ソリューション事業を手掛ける営業創造株式会社として創業。設立から 10 年後の 2012 年には、介護レクリエーション素材のプラットフォーム「介護レク広場」を運営するスマイル・プラスをグループに迎え、2014 年に持ち株会社体制に移行し、現在に至る。2015 年のプラスをはじめとする事業会社への第三者割当増資に加え、この度の総額 9,500 万円の第三者割当増資により、資本金は 2 億 5,600 万円 (資本準備金等含む)となった。スマイル・プラスが手掛ける民間資格『レクリエーション介護士』 の合格者は1万人を超え、公的介護保険外サービスとして注目を集めている。そうした中で BCC ホー ルディングスは、事業拡大のための販売体制の強化と協業による事業基盤の強化、そして株式上場をするための組織体制の強化を図っていく。