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VR映像制作のシータ、イードとVR映像を活用したコンテンツマーケティングに関し事業提携

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シータ と、イード【6038】は、VR映像を活用したメディアビジネスやプロモーション企画を共同で展開、さらに高品質なVR映像制作の共同研究開発を行う、事業提携をすると発表した。

イードは、20ジャンル48メディアを運営し、多業種における顧客へのマーケティングサービス、コンテンツ支援を実施しており、メディアプラットフォームの豊富な運営ノウハウを有している、コンテンツマーケティング企業。

シータは、コンテンツマーケティング分野において豊富な知見をもつイードとの本提携の第一弾として、2016年7月15日コンテンツ制作を共同研究開発してきた、アイドルの実写映像に特化した高品質なVR映像配信プラットフォーム「EINYME(エイニーミー)」(URL:https://einy.me/)を、サービス公開した。

サービスサイト URL : https://einy.me/

「EINYME」は、アイドル映像に特化した実写VRコンテンツを配信するプラットフォームとなっており、アイドル達とVR空間で触れるような、ドキドキ体験ができる映像を配信していく。

無料会員登録の後、パソコンでコンテンツをダウンロードすると、「Oculus Rift(オキュラスリフト)」または「Gear VR(ギアブイアール)」にて視聴可能となる。現在、一部のコンテンツを無料配信中。

公開されている映像では、アイドル達が実際に目の前に存在するように感じられる新しい体験を提供。さらに、ヘッドフォンを使用することで臨場感があふれる立体音響でも楽しむことができる。

■VRコンテンツマーケティング事業における事業提携と今後の計画について
2016年は「VR元年」と呼ばれ、「Oculus Rift(オキュラス リフト)」(※1)や「PlayStation VR」(※2)などVRに対応した機器が多数発売を迎える。ゴールドマン・サックスの調べ(※3)によると、VR関連のソフトウェア市場は2025年には350億ドル規模に成長すると予測されている。

※1:Oculus VR社が提供するVRヘッドセット
※2:ソニー・インタラクティブエンタテインメントが提供するPlayStation4対応のVRヘッドセット
※3: 2016年1月 Goldman Sachs Global Investment Research調べ

シータでは、コンテンツマーケティング分野において豊富なノウハウと優位性をもつイードとの本提携を皮切りに、実写VR映像の制作および販売プラットフォームの領域でナンバーワンを目指すとともに、VR映像を活用したメディアビジネスやプロモーション企画を共同で展開、さらに高品質なVR映像制作の共同研究にも取り組んでいく方針。

◆株式会社シータ
本社:東京都中野区本町二丁目1番8号 YSガーデン704
設立:2016年1月6日
代表者:代表取締役 鈴木 雅彦
資本金:580万円
事業内容:VR映像制作、VR映像配信

株式会社イード
本社:東京都新宿区西新宿二丁目6番1号
設立:2000年4月28日
代表者:代表取締役 宮川 洋
資本金:853百万円
事業内容:メディア事業、リサーチ事業、メディアコマース事業