既存ストックの価値向上が求められている現在の日本において、既存ストックの活用事業モデル構築の難しさゆえに、リノベーション事業の普及が未だに進んでいないのが現状。その一方で、中小事業会社により多岐にわたるストック活用事業が少しずつ全国で展開され始めている。そのような環境の中、これまでリノベる・ユーカンパニー・TGP の 3 社がそれぞれ培ってきた全国でのネットワーク構築力および独自に有するリノベーションに関するマネジメントやコンサルティング力といったノウハウを強みに、既存ストックの再生におけるバリュエーションから企画そしてプランニング、リーシング・販売までを一貫してワンストップで行う「開発型アセットマネジメント会社」の設立を目指す。
■合弁会社の概要(予定)
設立する合弁会社については、現在3社で協議中であり、現時点では以下の内容を予定。
(1) 名称:(仮称)Japan Asset Management 株式会社
(2) 所在地:東京都渋谷区渋谷 3-9-1
(3) 役員構成:代表取締役社長 内山 博文
取締役 岡村 俊輔
非常勤取締役 山下 智弘
非常勤取締役 関口 正人
非常勤取締役 湯瀬 幾磨
(4) 事業内容:不動産開発コンサルティング
①アセットマネジメント・バリュエーション
②企画プロデュース・プロジェクトディレクション
(5) 資本金:1 千万円
(6) 設立年月日: 2016 年 8 月 19 日(予定)
(7) 出資比率:リノベる 51%
ユーカンパニー 33%
TGP 16%