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エボラブルアジア、ジェットスター・ジャパンとシステム(API)連携開始

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One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業とITオフショア開発事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア【6191】は、ジェットスター・ジャパンの予約システムと当社の国内航空券予約サイトを、システム(API)連携した。

従来から、エボラブルアジアはジェットスターと認可代理店契約を締結し、国内航空券予約サイトにてジェットスターの国内航空券を販売していた。今回のシステム(API)連携により、下記の改善がなされる。
① 完全リアルタイムで航空券の空席と運賃の表示が可能になる
② ①の結果、お客様の予約・手配が自動になり、エボラブルアジアの国内航空券予約サイトの利便性が向上する

■今後の事業展開の内容
ジェットスターのシステム(API)連携は、第一弾としては国内線のみで、ジェットスターが用意している運賃タイプのうちスタンダートの「Starter」のみの取り扱いとなるが、今後は「Starter Plus(ちゃっかりPlus)」「Starter Max(しっかりMax)」といった運賃タイプおよび国際線の取り扱いなど、販売する航空券の種類拡大を予定している。
また、訪日旅行事業において、国際線からの乗り継ぎ需要の取り込みを目指し、民泊利用者への交通手段として展開する。

■ジェットスター・ジャパンとは
ジェットスター・ジャパンは、ジェットスターグループで2012年に就航した日本国内最大のLCC。
成田国際空港および関西国際空港を拠点とし、国内外14都市、24路線で1日約100便の運航を行っている。ジェットスターグループは5社から構成され、日本に初めて就航した国際線LCCとして2007年3月から運航を開始し、路線数は180以上、就航都市は75都市以上となっている。また、最低価格保証を導入しており、競合他社よりもおトクに快適な空の旅を提供している。2016年3月には国内LCC唯一となるモバイルアプリおよびWebにて、モバイル搭乗券の運用を開始した。これにより、従来チェックイン時に印刷が必要であったWeb搭乗券が不要になり、受託手荷物がなければチェックインカウンターに立ち寄ることなく保安検査場に直行することが可能となる。