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エボラブルアジア、インベスターズクラウド子会社と民泊IoTデバイス向け交通予約サービスを共同開発

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エボラブルアジア【6191】は、アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行うインベスターズクラウド【1435】の子会社である、iVacationが開発する、TATERU ECOSYSTEM(タテルエコシステム)に参加し、民泊IoTデバイス「TATERU Phone」における交通予約サービス機能追加の開発を共同で行うことを決定した。

■提携の背景・概要
当エボラブルアジアとインベスターズクラウド社は、2016年5月23日に戦略的業務提携を発表し、インバウンド向け日本国内移動最適化サービスの開発を進めている。
一方、インベスターズクラウド社は、2016年7月より、スマート民泊を実現するIoTデバイス「TATERU Phone」の開発に着手しており、民泊サービスを推進している。同社は「TATERU ECOSYSTEM」を標榜し、複数の企業と提携を行うことで、訪日外国人向けのイノベーション基盤を構築する構想を発表した。エボラブルアジアは、その第一弾としてこのECOSYSTEMに参加し、「TATERU Phone」の追加機能として、交通予約サービスの機能開発を行うこととなった。

■交通予約サービスの内容
開発を行う交通予約サービスは、民泊宿泊者に対して無償でレンタルを行う、民泊IoTデバイス 「TATERU Phone」の一機能として追加され、宿泊者が旅先でスムーズに交通予約を行うことができる。
サービスの特徴は以下の通りであり、訪日旅行での民泊宿泊者のニーズに応えるべく開発を行っていく。

・4ヶ国語(英語、中国語、韓国語、日本語)対応
・航空券や乗車券などの空き状況の検索に加え、価格の比較、直接予約が可能
・決済も現金決済・クレジット決済など自分で選択することが可能