昨今、企業における広告の効果を測定する手段も整備され、効果的な広告の判断・選択が可能になり、広告投資の最適化が図られる一方で、より興味度のあるターゲットに、より広告に反応してもらうために、高い精度と大きな効果が広告そのものに求められている。
これらを実現するには、過去の実績値における広告チャネル選定や自社内に存在するリードデータに対する再アプローチだけでは不十分であり、外部のオーディエンスデータを積極的に活用し、自社サイトへのアクセスや行動履歴、ユーザ属性といった多様なデータを統合しつつ、より綿密なセグメント特定した自社のリードデータに含まれないターゲットへの広範囲な広告接触が必要になる。
今回の連携により、インティメート・マージャー社が保有する約4億の日本最大級のオーディエンスデータ(*2)と自社で保有するSMP内のリードデータを組み合わせたターゲットに広告配信が可能になる。加えて、リードデータと広告の関係性や複数広告メディアを横断した間接効果を測定・分析できる環境を、SMPをご利用されているお客様にワンストップで提供することが可能になる。
*2 Cookie情報を元にした匿名ユーザのWebでの行動履歴や属性データ
【本サービスでできること】
・SMP内のターゲット属性データや各種行動履歴と一致するオーディエンスに対してリターゲティング広告配信
・オーディエンスデータ内でSMPリードデータに類似するオーディエンスに対して広告配信
・IPアドレスから取得する企業属性情報を用いたターゲティング広告配信