グローバル・ブレイン、世界初の人工意識の実現を目指すAIスタートアップ『アラヤ・ブレイン・イメージング』に出資

グローバル・ブレイン(GB)が運営するグローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合は、人工意識の研究開発及びその商用適用を行っているAIスタートアップ、アラヤ・ブレイン・イメージングに出資した。
人工意識研究の第一人者である金井氏率いる世界トップレベルのニューロサイエンスとコンピュータサイエンスの専門家集団で、世界初の人工意識の実現を目指している。現在の人工知能はチェスプログラムのように特定の課題を解くためにつくられた人工知能で、人間のように真に思考はしていないとされている。
アラヤ社では、自らが思考し行動計画を立てて将来を予測する能力を有し、自立性を持って行動することができる、かつ、意識を持ち物事の理解をすることができるような、真の意味で学習していく強い人工知能の実現を目指している。
■ 株式会社アラヤ・ブレイン・イメージング 概要
会社名 株式会社アラヤ・ブレイン・イメージング
代表取締役 金井良太
設立 2013年12月
事業内容 神経科学と情報科学の融合により、新しいニューロテクノロジーの時代の創生を目指し、意識の計算原理を利用した人工知能(人工意識)の開発及び、医療向けの脳画像解析ソフトウェア事業を行っています。
