中高生向けのプログラミング教育事業を手がけるライフイズテック株式会社は、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、ジャフコ、電通デジタル・ホールディングス、ベクトル、Mistletoe、KSK Angel Fundなどを引受先とした第三者割当増資等により、総額約7億円の資金調達を実施した。今回の資金調達を含め、累計での資金調達額は約10億円となる。なお、KSK Angel Fundは、ACミラン所属・日本代表プロサッカー選手で起業家・教育者でもある本田圭佑氏が「次世代に少しでもより平和で明るい未来を残す」ことを目的に立ち上げた投資ファンドで、ライフイズテックは第1号投資先になる。ライフイズテックは今回新たに調達した資金を活用し、地域格差・経済格差によるプログラミング教育格差の是正を目的とした、プログラミング教育のSNS「MOZER」の開発および海外での事業展開を推進していく。今後、日本国内だけでなく世界中の中学生・高校生の可能性を最大限伸ばすために21世紀の新たな教育の仕組みづくりにチャレンジし続ける。■引受先の概要(五十音順)伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中野慎三)株式会社ジャフコ (本社:東京都千代田区、取締役社長:豊貴伸一)※株式会社電通デジタル・ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本敏博)株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役:西江肇司)Mistletoe株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫泰蔵)※個人投資家(KSK Angel Fundほか)