医療用HAL®は、本日より緩徐進行性の神経・筋難病疾患の患者に対して公的医療保険による治療 が開始されているが、民間保険会社と協働するこの取り組みは、医療機器名称が新設され、公的な保険収載を実現した医療用HAL®による新医療技術の普及を促進するとともに、これまで最新医療でも治療困難とされてきた神経・筋難病疾患の患者の皆様に、より安心して最先端の治療を受けていただくことに繋がるものと考えているとしている。
また、今回パートナーとなる大同生命は、「Try&Discover(挑戦と発見)による価値の創造を通じて、人と社会に貢献する」ことを経営理念として掲げる「T&D保険グループ」の中核会社であり、 少子高齢化など社会が直面する課題を革新技術によって解決し、『重介護ゼロ®社会』を目指すサイバーダインとは、多くの事業領域において共通の経営理念を有している。
今後、両社の幅広い事業分野で、サイバーダインの革新的サイバニクス技術と保険の協働によるシナジーを発揮し、医療イノベーションと健康長寿社会の確立に向けた取り組みを推進していく。