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家庭用ロボット開発のGROOVEX、トヨタ自動車などから11億円の資金調達完了

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人に寄り添う新世代の家庭用ロボットを開発中の GROOVE X 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:林要)は、未来創生ファンド(スパークス・グループ株式会社を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を主要投資家とする 17 社の出資で運用)、ベンチャー・キャピタルのグローバル・カタリスト・パートナーズ・ジャパン(GCPJ)のほか、事業会社数社等を引受先とする日本版コンバーティブル・エクイティ(第三者割当による有償新株予約権発行方式)により、11 億円強の第 2 回シード資金調達を完了したと発表した。

今回調達した資金は 2019 年に発売を予定している新世代家庭用ロボットの先行試作機を開発するための費用となる。開発拡充のため、幅広い産業領域からのエンジニア採用強化を進めていく。

新世代の家庭用ロボットはノンバーバル(非言語)によるサブコンシャス(潜在意識、無意識)コミュニケーションを基軸とし、人の心に静かに寄り添うロボット。世界にもまだ類を見ないロボットの開発に向け、開発費総額は数十億円、総事業費は 100 億円強となる見込み。