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ランサーズ、iKEMUと業務提携ゲーミフィケーション型コンテンツの企画・制作をスタート!

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日本最大級のクラウドソーシングサービスを運営するランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:秋好 陽介、以下ランサーズ)と、グローバルでアドバゲームのカスタマイズ・プラットフォームを提供する株式会社 IKEMU JAPAN(本社:東京都渋谷区神宮前、代表取締役:井口優太、以下iKEMU)は、共同でアドバゲーム商品「Engage」を企画・開発。今後、クライアント企業や商品ブランドのマーケティング支援として、ゲーミフィケーションを活かしたエンゲージメントの高いコンテンツを提供していくと発表した。

■事業提携の背景
近年、多様なニーズを持つ消費者とのエンゲージメントを求め るブランドやマーケターが増加しており、マーケティング活動 においてもエンゲージメントの高いコンテンツを用いた施策への要望が高まっている。そういった中、ゲーミフィケーションを活用したアドバタイジング(広告)が可能となる「アドバゲーム」は、ゲームのインタラクティブ性を活用して商品理解を自然と促すコミュニケーションツールとして注目を集めている。 iKEMU では2014年より国内で(グローバルでは2013 年より)いち早く制作コスト、時間を大幅に削減できるアドバゲームのカスタマイズ・プラットフォーム(ツール)を 提供し、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社、花王株式会社、ライオン株式会社といったナショナルクライアントと取引実績を持っている。

一方ランサーズは、日本最大級のクラウドソーシングを活用し、多くの企業のマーケティング活動の制作・運用を支援。加えて、コンテンツをもとにオーディエンスデータを生成する「Quant(クオ ント)」の提供もしている。また、2016年8月1日には、株式会社セガゲームスセガネットワー クス カンパニー(以下セガネットワークス)と合弁会社クロシードデジタル株式会社(以下クロシー ドデジタル)を設立し、データ活用、送客/広告配信、制作/運用、ビジネスマッチングといった企業のマーケティング支援を行っている。 今回の業務提携で、両社はお互いの強みを生かし、アドバゲームの企画・制作からゲームユーザー基盤との連携によるマーケティング施策の展開までを提供していく。

■ご提供商品
ゲーミフィケーション型コンテンツ「Engage」は、iKEMUとランサーズが企画・制作を実施し、 クロシードデジタルが販売を行う。本コンテンツは、ランサーズが提供する「Quant(クオント)」とも連携しており、アドバゲーム利用ユーザーのオーディエンスデータを含めたレポートを行っていく。さらに、クロシードデジタルが取り扱うゲームキャラクター情報データベースサービス 「Expi (エクスピ)」や、セガネットワークスの持つスマートデバイス向けマーケティング支援サービス 「Noah Pass(ノアパス)」内、広告ソリューションである「NoahAD(ノアアド)」との連携により、 クライアント企業のキャンペーンを展開するアドバゲームへシームレスに送客が可能となる。

※Quant(クオント)とは ランサーズが提供する、コンテンツマーケティング&クリエイターマネージメントシステム。コンテンツ制作クリエイターの ポートフォリオやオーディエンスデータを一元管理し、マーケティング施策の継続的な運用と効果の最大化をサポートしている。
※Noah Pass(ノアパス)とは 株式会社セガゲームス セガネットワークス カンパニーがスマートフォンゲーム企業向けに展開している相互送集客、データ分析などの マーケティング支援サービスの総称。このユーザープールを活用し非ゲーム企業向けにアドネットワーク(NoahAD)をはじめとする 有料広告事業も展開している。