カヤック、アフレルと企業研修サービス分野で業務提携

株式会社カヤック（本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO：柳澤大輔、東証マザーズ：3904、以下「カヤック」）はこのたび、人材育成サービスの株式会社アフレル（本社：福井県福井市、代表取締役社長：小林靖英、以下「アフレル」）と、企業研修サービス分野において、業務提携を行うと発表した。

カヤックでは経営理念である「つくる人を増やす」のもと、ソーシャルメディア上で拡散されやすい(バズる)コンテンツの企画・開発を行っている。それら企画の多くは、徹底したブレインストーミング(ブレスト)により生み出されている。一方、アフレルは「明るい未来社会をつくろう」を企業理念とし、最新のロボット技術を活用した教材や、体験型研修サービスを企業・教育機関向けに提供することで、IT人材の育成支援を展開している。

今回の業務提携では、カヤックの持つブレストをベースにしたアイデア出しメソッドと、アフレルの豊富な研修ノウハウを掛け合わせることで、人とアイデアを育てる企業向け研修サービスを提供する。具体的には、協業プロジェクト「あふれるKAYAC」を設立し、企業の企画・マーケティング・開発担当者および新入社員向けに座学だけではないブレストワークショップの実施、また両社が開発したアイデア出しツールや教材の販売などを予定している。
本提携により、カヤックは受託制作事業における事業領域拡大と、新規クライアント開拓を図ってまいります。

協業プロジェクト詳細は以下のサイトを参照。
http://afrel.kayac.com/