脳梗塞などで、後遺症を抱えた人達が自分に適したリハビリを自由に受けることが出来る機会が不足する中、「脳卒中による身体機能や認知機能改善を諦めずにリハビリに取り組み続けたい」という切実な願いがあるにも関わらず、リハビリ環境がそれに応えきれていない状況に革新をもたらす当社のビジネスモデルの成長が評価されたことが、今回の資金調達の背景にある。
ワイズでは、施設リハビリ拠点「脳梗塞リハビリセンター」を東京都(3)、千葉県(1)、神奈川県(1)に展開している。また、開設候補地として埼玉県さいたま市(1)、千葉県柏市(1)にサテライトセンターを展開中のほか、10月15日(土)には正式に東京都立川市にも新規開設予定。今回の調達資金によって今後の拠点開設を加速し、更なるサービス拡充を推進するとともに、「リハビリ難民」の受け皿としてより一層エリア拡大に注力し、事業基盤の安定化も強力に推し進めていく。