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シェアリングサービス、Jリーグ2チームと協業~駐車場利用料金をサッカークラブに一部還元する仕組み開始

  • feedy

Jリーグ サッカークラブは地元ファンの熱狂的な応援に支えられており、公式試合やトップチームの練 習当日は自動車で観戦に来るファンも多く、駐車場が足りないという声がチームに多く寄せられてい た。しかし、スタジアムや練習用グラウンドが住宅エリアに隣接している場合もあり、チームは駐車場確保に頭を悩ませていた。
駐車場不足の解消に向けて支援を申し出たのが、オンラインパーキング『トメレタ』を運営する 株式会社シェアリングサービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松橋 淳人、以下「シェアリング サービス」)。 自社の主力サービスであるオンラインパーキング『トメレタ』の仕組みを利用して、サッカークラブと共同でスタジアム周辺の個人宅や企業の空き駐車場・空きスペースを臨時の駐車場として 有効活用できる取り組みを行っている。

シェアリングサービスが提供するオンラインパーキング「トメレタ」は、利用者が事前にPCやスマートフォ ンで駐車場の検索・予約ができ、駐車場料金をオンラインで決済できるサービスで、個人宅、企業や公共施設が空きスペースを1日貸し駐車場として、貸し出すことができるイノベーションサービス。 駐車場開始にあたって、個人宅や企業オーナーは一切の設備投資が不要で、駐車場が利用される度に利用料金として報酬が支払われる仕組み。

この度のサッカークラブとの協業モデルでは、ファンが利用した駐車場利用料金の一部がサッカークラブに還元される独自のモデルを採用しており、地域と共に成長を目指すことを掲げているサッカークラブにとって は、クラブ経営や駐車場不足の問題改善の観点から、“トメレタ 駐車場” の数をアップしようと積極的に協力している状況。

現在シェアリングサービスはJリーグ1部の湘南ベルマーレや2部の横浜FCと正式に提携を発表しており、 各クラブの広報の後押しを受け、積極的にスタジアム周辺に駐車場開拓を進めている。また同様の課題を持 つ全国のJリーグチームに対して、提携を視野に入れた取り組みを進めており、神奈川県横浜市の「日産スタジアム」や東京調布市の「味の素スタジアム」周辺には数十箇所の駐車場を開拓している。

今後も地域密着型の発展を目指すクラブチームと駐車場不足問題解決を目指していく。