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モルフォ、アイテック阪急阪神と業務提携~ディープラーニング技術分野で市場を開拓

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株式会社モルフォ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平賀督基)【3653】と、アイテック阪急阪神株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:浜田真希男)は、ディープラーニング技術分野(注)における事業推進について業務提携することで合意した。

本業務提携は、株式会社モルフォのディープラーニング・ソフトウェアのライセンスや周辺システムの開発を、アイテック阪急阪神株式会社が西日本地域を中心に展開するもの。また、株式会社モルフォがこれまで提供してきた市場(Webサービス、建設、製造など)に加えて、今後は両社が共同で、交通関連やビル関連の市場の開拓を推進する予定。

(注)ディープラーニングとは
人間が特徴を定義づけて識別する従来の機械学習とは異なり、人工知能が学習データから特徴を抽出するもの。主に画像認識・音声認識・言語処理に適用され、マーケティング、セキュリティ、自動翻訳、自動運転などさまざまな分野への活用が期待されている、注目の技術。

【株式会社モルフォ 代表取締役社長 平賀督基氏のコメント】
「このたびアイテック阪急阪神株式会社と業務提携に至りましたことをご報告いたします。今回の合意によって、列車運行管理システムや旅客案内システム等の交通関連や、ビル管理システムやセキュリティシステム等のビル関連等で数多くの実績と顧客基盤を有する同社と協力し、ディープラーニング技術を当該市場へ導入していく枠組みができました。両社は、人材交流、マーケティング活動も含め、協力して西日本地域の市場を開拓してまいります。」

【アイテック阪急阪神株式会社 代表取締役社長 浜田真希男氏のコメント】
「今後、人工知能は様々な産業への導入が進み、その市場規模は拡大すると考えています。当社は、強みである交通関連システムやビル関連システムでの事業ノウハウや顧客基盤を活用しつつ、株式会社モルフォの強みである画像処理技術およびディープラーニング技術をコアテクノロジーの一つに加えて、事業を推進してまいります。」