スマートロックを活用した内覧システム『スマート内覧®』は累計導入室数が100室を突破。導入した物件では今まで内覧出来なかった時間帯に、共働き家庭や一人で物件を見たい方の利用も増加し、不動産探しに求められることが大きく変化している。
機能面では室内タブレットから不動産会社の担当者と会話をしたり、気に入ったお部屋をその場で申し込むことが可能になった、今後は室内タブレットの人工知能(AI)コンシェルジュが質問に答えるなど、新しい機能を開発していく。
■空室から収益化、企業の会議室もシェアリングする時代
スマートロックを活用した貸会議室運営システム『スマート会議室』は今年度内100室を突破する。テナント募集中や取り壊し前などに一時的に会議室運営をするビルオーナー、自社の会議室をシェアし収益化する企業など新しい活用方法が出てきている。今後は会議室利用者の様々なデーターを解析し(ビックデーターの活用)エリアによる最適料金のご提案や利用者の行動分析をマーケティングで活用できる付加価値の高いサービスを提供していく。