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オーガニックコットンブランドのAWA、三陽商会と豊島に総額1億円の第三者割当増資実施

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オーガニックコットンのワンマイルウェア・アンダーウェアの「Skinware(スキンウェア)」を展開する株式会社AWA(エーダブリューエー、所在地:東京都渋谷区、代表取締役:可児 ひろ海、以下、「AWA」)は、株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:杉浦 昌彦、以下、「三陽商会」)ならびに、豊島株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:豊島 半七、以下、「豊島」)に第三者割当増資を実施した。

【AWAの概要】
糸の段階から様々な認証・認定を受けたオーガニックコットンを100%使用して作られた日本製のメンズ、レディスのワンマイルウェア・アンダーウェアを展開するブランド、「Skinware」を展開し、国内の百貨店、セレクトショップ約50店舗での販売をしている。シーズンごとに展開する様々なカラーリングの商品は、「ボタニカルダイ」といわれる、植物の花・葉・果実などから抽出された染料で、植物本来の持つ鮮やかな発色を実現した新しい染色技術を取り入れている。「素肌『Skin』にのせたときに目覚める意識『Aware』を呼び起こす」というコンセプトをもとに、地球に、人に優しい、オーガニックでヘルシーなプロダクトを通じて、サステイナブルな生産背景に基づいたポジティブなサイクルを創り、“Aware/気づき”をもたらす、オーガニックライフスタイルの世界のリーディングブランドを目指している。

【増資引受の目的】
AWAは、「Skinware」事業を、アパレルからフレグランス、ライフスタイル雑貨まで拡大をするため、新たな人材の採用や、企画、生産、販売体制の強化を目す。トータルなオーガニックライフスタイルを提案するブランドとして、国内、海外市場で事業を拡大するべく、直営店の出店、海外向けのEコマース販売、卸事業の展開を計画している。

三陽商会は、今後、「Skinware」の新規出店、店舗運営、ブランディング強化をサポートすると共に、三陽商会が運営する店舗での「Skinware」商品の展開を模索しつつ、「AWA」における事業拡大をサポートしていく。

繊維専門商社豊島は、今後、「Skinware」の生産、仕入れ業務をサポートすると共に、海外販売の事業拡大のため、ディストリビューション業務をサポートしていく。

【増資の内容】
三陽商会、豊島は、それぞれ、9月30日付けで、AWAが新たに発行する普通株式300株、A種種類株4,700株を5,000万円で取得した。尚、出資比率は25%。

【株式会社AWAの増資後の概要】
社名    :株式会社AWA
事業所所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-11-6-201
代表者   :代表取締役 可児 ひろ海
資本金   :5,600万円 (資本準備金 5,000万円)
設立    :2015年1月
従業員数  :8名
事業内容  :アパレルの企画、製造ならびに販売

AWA「Skinware」公式WEBサイト http://skinware.jp/
三陽商会 公式WEBサイト    http://www.sanyo-shokai.co.jp/
豊島 公式WEBサイト      http://www.toyoshima.co.jp/