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画像・動画素材のピクスタ、音素材のクレオフーガと資本及び業務提携

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写真・イラスト・動画素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」( https://pixta.jp )を運営するピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証マザーズ:3416)は、音素材マーケットプレイス「オーディオストック」( https://audiostock.jp/ )を運営する株式会社クレオフーガ(岡山市北区 代表取締役:西尾周一郎 以下、クレオフーガ)と資本及び業務提携契約を締結し、音素材販売において協業すると発表した。

■資本及び業務提携の内容

(1)資本提携の内容
ピクスタは、Skyland Ventures 1号投資事業有限責任組合(無限責任組合員:木下慶彦氏)が保有する株式会社クレオフーガの普通株式1,400株(発行済株式数の12.7%)を取得する。

(2)業務提携の内容
両社のリソース及びノウハウを活用し、音素材の販売において協働し、市場の開拓及びシェア獲得に努めてまいります。主な内容は次のとおり。

①「オーディオストック」で販売されている約5万点の音素材の「PIXTA」上での販売(2017年内に販売開始予定)
②ピクスタ株式会社が有するクリエイティブ・プラットフォーム運営ノウハウを活用した、株式会社クレオフーガへの経営支援

■資本及び業務提携の目的と背景

近年、スマートフォンやタブレット等のデバイス普及や動画広告市場の拡大に伴い、ゲームや動画コンテンツ及びそれに付随するBGMや効果音等の音素材の需要も急速な高まりを見せている。 総務省の調査によると2014年度の映像系ソフト市場規模は6.2兆円、そのうち制作費は2.2兆円あるとされている(※1)。一般的に映像やゲーム製作における音楽制作予算は10%程度とされおり、音楽に関わる市場規模は推計2,000億円程度と考えられている(※2)。

また、ピクスタが取り扱う動画素材点数は約100万点となり、利用者からは音素材を望む声が上がっていた。こうした市場動向の下、ピクスタとクレオフーガは両社のリソース及びノウハウを活用し、音素材の販売において協業することで、利便性を高め、今後ますます拡大する動画制作の需要に応えるべく、この度、資本及び業務提携に至った。

※1出典:総務省 情報通信政策研究所「メディア・ソフトの制作及び流通の実態 調査結果について」(平成28年9月)
※2株式会社クレオフーガ調べ