CYBERDYNE株式会社(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:山海嘉之、以下、CYBERDYNE社) とWHILL, Inc.(本社:米国カルフォルニア州、CEO:杉江理、以下、WHILL社)は、『重介護ゼロ®社会』 や『Society 5.0』(超スマート社会)に向けた次世代型モビリティの創出と社会実装に関する業務提携を前提とする資本提携を行ったと発表した。世界が急速な高齢化社会に直面するなかで、『重介護ゼロ®社会』の実現には、年齢や身体的な状態に依らず、誰もが自立して自由に移動することのできるモビリティ(移動手段)が必要不可欠となる。本提携により、両社はCYBERDYNE社の革新的サイバニクス技術と、WHILL社のモビリティ開発技術を活かし、 『重介護ゼロ®社会』や『Society 5.0』に向けた次世代型モビリティの創出と社会実装に向けた包括的な連携を図っていく。本提携は、人とロボットと情報を複合融合した革新的サイバニクス技術によって少子高齢化社会が直面する課題を解決し、『重介護ゼロ®社会』や『Society 5.0』の実現を目指す CYBERDYNE 社と、「すべての人 の移動を楽しく、スマートに」をミッションに、デザインとテクノロジーで、外出することの精神的・物理的バリアを取り除く、デザイン・乗り心地・安全性に秀れたパーソナルモビリティを展開するWHILL社が、 革新的な次世代型モビリティの創出に向けて合意し、実現したものであるとしている。