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オークファン、セキドへの資本参加および業務提携に向けた協議を開始

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株式会社オークファン( 代表者名 代 表 取 締 役 武永 修一 コ ー ド 番 号 3674 東 証)は、 株式会社セキド(東京都新宿区、代表取締役社長:関戸正実)への資本参加および業務提携に向けて協議を開始する ことを決議したと発表した。

■提携の目的および理由
オークファンは、国内最大級のショッピング・オークションの相場検索サイト「aucfan.com」を運営し、これまで創業以来8年連続増収と順調な成長を遂げてきている。

今後より一層の成長を果たすために、平成 28 年9月期にお いて、データを軸とした、①メディア②マーケットプレイス③ソリューションの3つの事業ドメインを構成し、 すべての領域が複合的に絡み合いさらなる成長を実現する成長モデルを掲げ、下記の図1の通り3つのドメインと、それぞれの分野における相乗効果をより強固にするため、組織再編を実施してきた。
これにより、これまでのB to C、C to C の価格情報提供事業に加え、よりマーケットサイズの大きな B to B 市場を取り込み、さらに市場参加者に対する取引プラットフォームと、今後は、FinTech 分野への本格的な進出を検討するなど周辺事業までを幅広く展開するために、一般小売、卸、メーカー等、 各業態の荷主企業様にとっても、 返品物流や余剰在庫が増加する傾向にある中で、資産流動化(アセットリクイデーション)に関して、マーケティング、財務、オペレーション等のあらゆる観点から総合的なサービスを提供できるようになった。

今回の本提携に向けた協議は、セキドのインターネット販売事業及びリユース事業において、オークファングループの独自性の高いサービスを提供することで商品等の仕入および販売促進を強化し、オークファンが資本参加することにより、 経営効率を高めるための情報共有等を行うことで新品からリユースまでの循環型ビジネスを創造し、これまで以上に競争力のある事業へと発展させるべく戦略的パートナーシップを組成することを目的としている。 オークファンおよびセキドの両社間で、本提携の具体的な条件を締結できるように誠実に協議していく予定。