現在、東急住宅リースのオーナー様は、月々の収支状況報告や各種申請、お知らせ、入居者の募集状況報告などを書面で受け取っている。また、確定申告の際は、受け取った書面をもとに1年間の売上や経費などをエクセルや会計ソフトに手入力し、申告書を作成するオーナー様が多く、日々の管理に時間と手間がかかっている。
これらの背景を踏まえ、オーナー様を取り巻く様々な手続きや作業をクラウド上で完結させることで、賃貸経営に関するスピーディーな情報提供と、確定申告の作業負担の軽減を実現するために、この度の業務提携契約の締結に至った。
【各社概要】
■東急住宅リース株式会社 http://www.tokyu-housing-lease.co.jp/
約80,000戸(2016年10月末時点)の賃貸住宅を管理・運営。その他、海外投資家向けサービスやコンサルティングサービス、関連会社にて社宅代行サービスを提供している。ベンチャー企業や専門家とも協力しながら、お客様のニーズに合わせた新サービスの提供に力を入れている。
■ダイヤモンドメディア株式会社 http://www.diamondmedia.co.jp/
「不動産業界における健全なマーケットの育成」をコンセプトに仲介業者・管理会社・不動産オーナー向けサービスを開発・提供するテクノロジーベンチャー企業。取引実績は、東急住宅リース、三井不動産レジデンシャルリース、ミサワMRD、アンビションなど200社以上。
■株式会社マネーフォワード http://corp.moneyforward.com/
個人・法人向けにお金に関する課題を解決するプラットフォームを提供している。
2012年5月に設立以来、自動会計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」やビジネス向けクラウドサービス「MFクラウドシリーズ」、お金に関するウェブメディアなどを展開。