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ALBERT、24億円の資金調達を完了~自動運転・ヘルスケア・IoT領域等への人工知能活用に積極投資~

  • feedy

株式会社ALBERTは、株式会社ウィズ・パートナーズが業務執行組合員を務めるウィズ・アジア・エボリューション・ファンド投資事業有限責任組合を割当先とする第三者割当の方法により、2,409,890,000円の資金調達を完了した。

本資金調達によりALBERTは高度な分析技術を持つデータサイエンティストの採用と育成を加速すると共に、これまでフォーカスしてきたマーケティング領域に加え、自動運転車開発、ヘルスケア、IoT、Fintechといった分野において、自社で知的財産権を保有する製品・サービスの開発を促進することにより、今後世界的に急成長が期待される人工知能・AI領域における高成長を享受することを目指していく。

割当先の業務執行組合員であるウィズ・パートナーズは、今回の割当先である音声認識・自然言語、VRなどに投資するウィズ・アジア・エボリューション・ファンド投資事業有限責任組合のほか、医薬品の実用化等に取組む上場創薬企業や、独自の技術に基づいた新しい治療方法を提供するバイオテックベンチャーを中心に投資をするヘルスケアファンドを運用するなど、テクノロジー領域に造詣が深いほか、金融・経営領域においても深い経験と知見、幅広い人脈をもった気鋭のメンバーが参画している。最近では人工知能・AI領域における投資も積極化しているほか、大学や研究機関等へのアカデミックネットワークに強みを持つことから、ALBERTの企業価値向上を共に推進していく強力なパートナーとなると確信している。
本資金調達を足掛かりに連携を深め、事業と財務のみならず、ガバナンスや内部統制などを含め経営体制を強化していく。

IoTやインダストリー4.0に注目が集まる昨今、人工知能・AIのビジネス応用が急速に進んでいる。ALBERTではこれまでアナリティクス・コンサルティング事業を通して、ヘルスケア・医療における診断補助、自動運転車開発等における物体認証、センサーデータを活用した各種機械等の異常検知、金融機関におけるリスク分析等、マーケティング分野以外の事業領域でも高度な分析技術をクライアントのビジネスに活用するための知見を蓄積してきた。
本資金調達により、ALBERTの強みである高度な分析力を活用したアナリティクス・コンサルティング事業を更に拡大し、積極的な研究開発を通じて、最先端技術を応用した自社製品・サービスの開発を加速することで、中長期での非連続的な高成長を目指していく。

【会社概要】
社 名  : 株式会社ALBERT
所在地  : 東京都新宿区西新宿1-26-2
TEL/FAX : 03-5909-7510/FAX: 03-5909-7569
設立日  : 2005年7月1日
代表者  : 代表取締役社長 上村崇
証券コード: 3906(東京証券取引所マザーズ)
事業内容 : システムソリューション
・smarticA!DMP
– データマイニングエンジン(レコメンドエンジン)
– キャンペーンマネジメント
– 行動ターゲティング広告システム
– 統合データウェアハウス(DWH)
– 統計解析ソフトウエア
– BIツール
・rAprog
・分析プラットフォーム構築サービス

アナリティクス・コンサルティング
・分析コンサルティング
– 顧客分析 /商品分析 / IoTデータ分析 / 商圏分析 / 広告分析
– 人工知能・ディープラーニングのコンサルティング・導入支援サービス
・データサイエンティスト養成講座

U R L   :  http://www.albert2005.co.jp/