昨今、政府主導による「観光」・「地方創生」を切り札とした訪日外国人向け環境整備に向けたガイドラインが作成されるなか、インバウンド向けサービス等を中心として、多言語表記に対する需要は高まっており、今後、様々な業種において多言語化への取組みが課題となると予想される。
2014年よりミニマル・テクノロジーズは、最短5分でWEBサービスの多言語化(27ヶ国語)を可能にする多言語化開発ツール「WOVN.io」を提供している。以来、株式会社リクルートホールディングス、東京急行電鉄株式会社など8,000社を超える事業者に導入頂き、「海外向けサイトの運用コストが9割削減した」「コンバーション率が2倍になった」等が好評となっている。
東京五輪を前に、今後増えていくことが予想されるWEBサイトの多言語化ニーズに応えるべく、今回調達した資金は、より良いサービスを提供できるよう機能改善・新機能開発、「WOVN.io」の一層の認知拡大へ向けたマーケティングへ投資していく。
具体的には、自動返信メールの多言語対応や、レイアウト編集機能などの開発と、サイトを多言語化した際に必要になる多通貨決済・グローバル配送・多言語カスタマーサポートなどのパートナー提携を進めていく。
■引受先の概要(4社)
・SBIインベストメント株式会社
本社:東京都港区、代表取締役社長 川島克哉
・凸版印刷株式会社
本社:東京都千代田区、代表取締役社長 金子眞吾
・SMBCベンチャーキャピタル
本社:東京都中央区、代表取締役社長 石橋達史
・株式会社アドウェイズ
本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO 岡村陽久