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ダズル、VR領域専門のマーケティング支援会社カレイドグラファーと業務提携

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株式会社ダズル(代表取締役CEO:山田 泰央、本社:東京都渋谷区)は、VR領域専門のマーケティング支援会社である株式会社カレイドグラファー(代表取締役社長:重原洋祐、本社東京都渋谷区)とVR事業における業務提携を締結した。

VR開発協力や、VRプロダクトの分析サービス『AccessiVR(アクセシブル)』の導入・運用サポートを行う予定。

■今回の業務提携について
ダズルは2015年よりVR事業に注力し、VRゲームやVRの動画などのVRのコンテンツ開発・運用や、VRミドルウェアの開発を行っている。
VRコンテンツ開発としては、「OneOpeVurgeR(ワンオペバーガー)」や「面倒だがトリあえず脱出」などのGearVR向けのタイトルをOculusStoreに配信しており、「ONEMAN VURGER(ワンマンバーガー)」はHTCViveに対応しSteamにて配信。
VRプロダクト向け分析・運用サポートサービス『AccessiVR(アクセシブル)』はVRゲームやVRの動画をはじめとするVRプロダクトの運用計画・実行、データ分析、改善のPDCAサイクルをサポートするミドルウェアで、2017年初旬にクローズドβ版のローンチを予定しており、視点データなどVRプロダクト特有のデータを取得できることが特徴。

今回の業務提携では、ダズルはカレイドグラファーに対し、これまでのVR開発経験を活かしたVR開発における協力や、データ分析のためのアクセシブル導入・運用のサポートを行う。
これにより、従来Legolissが持つデータ活用ノウハウと、ダズルの保有するVR開発技術やVRの体験を可視化する『アクセシブル』を連携させることで、VRを活用する企業に向けて従来にはないマーケティング支援を行うことができると考えているとしている。

■VRを利用したマーケティングについて
一般消費者はVRを体験することで、従来の技術では得ることのできなかった圧倒的な「体験」を得ることができる。
そして、企業はVRを通じた体験をマーケティング活用することで、より深いレベルで一般消費者とのエンゲージメントを実現できる。また、VRから得られたデータを活用していくことで、ユーザー体験に基づくマーケティング活動をより高いレベルで実現することが可能となる。