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AI活用した語学マッチングサービスのポリグロッツ、U.S.の個人投資家を中心に第三者割当増資実施

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株式会社ポリグロッツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山口隼也)は、この度、AIを利用した興味連動型の語学マッチングサービスをローンチし、あわせて、第三者割当増資を実施すると発表した。

ローンチ後約2年で、語学学習の自習アプリとしてPOLYGLOTS(英語学習)、MONDO(日本語学習)を展開し、約60万ユーザを獲得。
独自のAdaptive Learning技術をベースに自習ツールとして、読んでいるニュースや聴いている音楽(どんな話題に興味があるのか?)、調べている単語(習熟レベルは?)、利用時間帯(スキマ時間はいつか?)のデータを元に最適化してきた。
その結果、英語リーディングアプリという分野を開拓、確立し、トップシェアを獲得。

また、半年ほど前から、「HandShake」という興味連動型の語学学習者同士のマッチング機能をベータ版として開始。
これは、自習しているユーザにチャットを通して、学んだ英語や日本語を使う機会を提供する機能で、利用回数を限定したマッチングにも関わらず、HandShake依頼数は約90万、マッチング数は約1万に登っている。
特に東南アジアでの日本語学習ユーザの伸びが大きく、2020年の東京オリンピックに向けた在住外国人の増加も合わせて、数百万ユーザ規模になると予想。
これらの結果やユーザアンケートを踏まえて、スキマ時間を利用した語学マッチング需要が高いことを確認し、本格的なマッチングを開始する。あわせて、Ver2.0でデザインも一新。

また、これに合わせて、ロバート・ファン(米SYNNEX Corp.創業者、九州大学名誉博士)らのU.S.の個人投資家を中心に第三者割当増資を実施する。

【語学マッチングサービス(HandShake)の内容と今後】
ユーザの興味をベースにしたマッチングアルゴリズムを適用し、学習者同士、学習者と先生をマッチングする。
チャット画面では、Cupid Botが、それぞれの興味、難易度に応じて、会話のサポートもしてくれる。
POLYGLOTS社の「好きを学びに」のコンセプトの通り、「好きな話題で、好きな人と、好きな時に」英語を学び、日本語を教えることできることが特徴。
まずは、英語学習ユーザ⇄日本語学習ユーザをベースに開始し、順次、プロ講師の投入。他の言語への展開も行っていく。
来年には、中国語版のローンチを予定。
「語学学習のUBER」を標榜し、POLYGLOTSを利用することで、学習者の獲得、教材の利用、教室の予約ができ、スマホさえあれば、誰でも自らのネイティブ言語を教えることができる世界を構築していく。