ピースオブケイク、TBSイノベーション・パートナーズ向け第三者割当増資の実施

株式会社ピースオブケイク（代表取締役CEO 加藤貞顕）は、TBSイノベーション・パートナーズ合同会社が運営するファンドを引受先とする第三者割当増資を実施した。

今回の増資は、TBSグループと共にメディアの未来を見据え、中長期的に協業してゆくことを目的としている。これまでピースオブケイクは、文章コンテンツを中心に取り組んできたが、今後は動画や音声をはじめとした多様なコンテンツの取り組み機会を増やし、様々なメディアとの協業も進めていく計画。

ピースオブケイクは、デジタルコンテンツプラットフォームであるcakes・noteを運営で培った技術的なノウハウを、Media Growth事業としてサービス化。今後、集客、読者の行動解析、人工知能による適切なコンテンツの推薦、コンテンツ課金、EC、広告までをサポートしてゆくことを進める。あわせて出版社・放送局・ネットメディアなどのメディア企業、の新しい事業機会の創出を提案していく。

■株式会社ピースオブケイクについて
ピースオブケイクは、運営サイトcakes（ケイクス）において、デジタルファースト（ネットでの先行掲載）により、ベストセラーを多数輩出してきている。書籍の制作とプロモーションを同時に実施することで、紙と電子を共に盛り上げる成果につなげてきた。また運営サイトnote（ノート）では、クリエイターがコンテンツをネット上で発表し、ファンと交流し、ビジネスをすることを支援している。