サムティ社は関西を中心とした総合不動産デベロッパーであり、中でも投資家向け収益マンションに大きな強みを持っている。
この度の業務提携では、まず、ジープラス社はサムティ社より各住戸を賃借し、転貸主として外国人入居者へのサービス提供・管理を行う。ジープラス社が借主としてサムティ社と賃貸借契約を締結するため、サムティ社は家賃滞納などのリスクを回避することができる。また、外国人入居者は初期費用や毎月の家賃などをクレジットカード払いできるなど、サービス利用者の利便性向上も図っており、日本での住宅入居を考える外国人へのサービスを充実させ入居率の向上を図っていくとしている。
【提供スキーム】
ジープラス社は昨年4月よりフジ・メディア・ホールディングスのグループに加わっており、グループ各社とも連携しながら、「Building International Japan(日本を国際化する)」を理念に、今後も日本の国際化を一層推進しビジネスの拡大を目指していく。