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日本商業不動産保証、ケイ・オプティコム(関西電力グループ)1月16日業務提携を開始

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オフィス・店舗等商業用不動産の賃貸に関わる預託金に代わる制度として保証を提供する株式会社日本商業不動産保証(本社:東京都港区 代表取締役:豊岡 順也)は、中小企業・SOHO向けに通信サービス「オフィスeo光」を提供している関西電力グループの通信事業者である株式会社ケイ・オプティコム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役社長:藤野隆雄)と業務提携を開始する事を発表した。

■業務提携の概要
移転を検討する顧客企業に対して、移転先の不動産オーナーへ預ける保証金・敷金を半額にするサービス「保証金半額くん」を提供の他、不動産仲介会社とも協業し、企業が移転に係る悩みを解決するサービスを開始する。

今回の業務提携により、移転を検討するベンチャー企業や中小企業にとって大きな負担となってるオフィス入居時の保証金・敷金をはじめとする移転費用を半額することが可能となり、移転にかかわる業務効率の向上が見込める他、「オフィスeo光」の導入による通信コストの削減が可能となる。
なお同サービスの利用には、同社の事前審査が必要となり、オフィスeo光」のサービス提供エリアは近畿2府4県(福井県の一部を含む)となる。

同社は首都圏を中心に、ベンチャー企業やスタートアップ企業に対して、「保証金半額くん」サービスの提供を通じたベンチャー支援を行っていたが、今回の提携により、大阪を中心とした関西エリアでもベンチャー企業ならびに中小企業に対してサービスを提供し、成長支援を行っていく。

この活動に賛同している個人ビルオーナーから大手不動産会社まで幅広い層の不動産オーナーが、「保証金半額くん」サービスを導入している。

また「創業」の国家戦略特区となった福岡市では、日本政策金融公庫九州広域営業推進室と地場大手不動産仲介会社の三好不動産と連携し、創業支援も行っている。
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以下日本商業不動産保証社より引用

■「保証金半額くん」について

「保証金半額くん」は、大手保険会社提供の保険を利用し、物件オーナーに保証金(敷金)を減額していただき、その減額分を保証に変える業界初のサービスです。「保証金半額くん」の名の通り、万一企業の債務不履行が発生した場合には日本商業不動産保証が保証することを前提とし、入居企業がビルオーナーに預け入れる保証金(敷金)を半額にするサービスです。 これにより、企業は過大な資金調達に悩む必要がなくなり、また保証金減額分を開発費用や新たな雇用、投資にまわすことも可能となり、有効な資金活用が期待できます。