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インテージ、アジャイルメディア・ネットワーク、電通グループ、及びマイナビの三社と資本業務提携

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株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、このたびアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(以下AMN)、電通グループ、及び株式会社マイナビの三社と、資本業務提携を開始したと発表した。

<資本業務提携の背景と目的>

ソーシャルメディアの普及により、生活者のクチコミが企業のマーケティングに与える影響は大きくなってきている。その結果、ファンやアンバサダーのクチコミを重視するアプローチであるAMNの「アンバサダープログラム」への注目が高まっており、企業との取り組みは累計で90社を超えた。
一方で、アンバサダープログラムの注目度が上がるにつれ、アンバサダープログラムと企業のマーケティング戦略との連携強化や、既存メディアと連携した施策の強化、さらには実施したアンバサダープログラムのマーケティング効果測定の強化が求められるようになってきている。
そこで、インテージ及びAMN、電通グループ、マイナビの四社は、今回の資本業務提携を通じて、アンバサダープログラムのさらなる効果向上や価値向上に取り組むことで合意した。今後インテージとAMN、電通グループ、マイナビの四社は、アンバサダープログラムを通じて電通グループの提供するデジタルマーケティングサービスや、マイナビが運営する各種メディアとの相互連携による広告効果、マーケティング効果の向上の模索、インテージの提供するリサーチサービスとの連携によるアンバサダープログラムや生活者のクチコミの価値の効果測定手法の確立などに努めていくとしている。

<業務提携の概要>

①    インテージが提供するリサーチサービスとの連携によるアンバサダーの効果測定メニューの開発。
②    電通グループとのアンバサダーのアクティビティーを活用したソリューションメニュー開発。
③    マイナビが運営する各種メディアとの相互連携によるアンバサダー分析テクノロジーを
活用したメディア事業の推進。

<資本提携の概要>

インテージ、電通デジタル投資事業有限責任組合(電通デジタル・ファンド)、マイナビは、AMNの既存株主であるベンチャーキャピタルが所有する株式を一部譲受する事により、関係強化を図る。