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テンプホールディングス、オンデマンドワーカーと企業をつなぐモバイルプラットフォーム運営のWonoloInc.へ出資

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総合人材サービス、パーソルグループのテンプホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:水田正道)は、オンデマンドワーカーのオンラインプラットフォームを運営するWonolo Inc.(本社:米国 カリフォルニア州、CEO:Yong Kim、以下Wonolo)へ出資を実施した。

出資は、グループ内でHR Tech領域への投資などオープンイノベーションを推進するTemp Innovation Fund合同会社(本社:東京都渋谷区、代表パートナー:加藤丈幸、以下Temp Innovation Fund)を通じて実施された。

■出資の目的

ライドシェアリングサービスのUBERをはじめ、個人が隙間時間を活用し、フレキシブルな働き方を実現するビジネスモデルが米国で急成長している。隙間時間を活用し働く労働者はオンデマンドワーカーと呼ばれ、労働力不足解消の一助になると期待を集めている。Wonoloは、オンデマンドワーカーのためのオンラインプラットフォームの運営を通じ、潜在的労働力を引き上げ、企業と働く人の新しいマッチングを実現。Wonoloの提供するサービスは、労働力不足の解消と、個人のライフスタイルに即した柔軟な働き方の実現につながると考え、このたびの出資に至った。

テンプホールディングスではTemp Innovation Fundを通じて、グループビジョン「人と組織の成長創造インフラへ」実現に向け、今後も革新的なHR Tech領域に出資していくとしている。

■Wonolo Inc.の概要

Wonoloは現在、米国内のSan Francisco、Los Angeles、New York、Chicago、Columbus、Philadelphia、DallasとTampaの8拠点で、オンデマンドワーカーと企業をつなぐオンラインプラットフォームサービスを展開。Wonoloのサービスは、企業が求人案件を登録してから平均10分以下で人員アサインを可能にしており、データに基づいた独自のマッチングシステムで、個人と企業の双方から高い評価を受けている。現在は、軽作業や製造スタッフなどの求人案件を中心に、多くの顧客に利用されている。