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旅行計画・記録サービス運営のワンダーラスト、第三者割当増資を実施

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旅のコレクション共有サービス「Compathy(コンパシー)」(https://www.compathy.net/)を運営する株式会社ワンダーラスト(東京都港区、代表取締役社長:堀江 健太郎)はモバイル・インターネットキャピタル株式会社(代表取締役社長:山中卓)とSMBCベンチャーキャピタル株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:石橋達史)に対して総額1.3億円の第三者割当増資を実施したと発表した。

今回の第三者割当増資で調達した資金により、Compathyの収益化施策である旅行計画・予約機能を中心とした開発・運営強化を図るとともに、Compathyの海外展開を含むマーケティング施策・体制の強化を実施していく。

◆Compathyとは?
Compathyは、月間100万人以上の海外旅行者が利用する、旅行計画・記録サービス。
アップロードされた写真の撮影日時・場所の情報を利用することで、Web上の写真アルバムやブログでは記録することができなかった旅のルートや時間軸といった旅の「全て」を1つのストーリー「ログブック」に自動的にまとめ、SNS上の友人やその他ユーザと共有・交流することができる。
今後はここまで開発を進めてきたCompathyユーザのデータを活用して簡単に旅行の計画・予約が行える機能を一般公開していくことで、旅行において必要なサービスをワンストップで提供し、新しい”旅のカタチ”を提供できるサービスを目指していく。

◆株式会社ワンダーラストについて
株式会社ワンダーラストは「旅を通じて人々の心から国境をなくす」をミッションに掲げる会社。

ワンダーラストおよびCompathyは、このミッションを実現する、これからの時代の新しい”旅のカタチ”を提案。
今後は所属ライターによる旅行情報の配信を目的としたCompathy Magazine(日本語:https://www.compathy.net/magazine、英語:https://en.compathy.net/magazine/ )をはじめとした海外展開も積極的に行い、グローバルなユーザベースを構築し、これから旅行に行くCompathyユーザと旅先現地に住むCompathyユーザが繋がることができる仕組みを取り入れることで「旅先の人とつながる」という新しい旅のカタチを提案していく。

このような形でCompathyが旅前、旅中、旅後全てのシーンにおいて使えるサービスとして、近い将来に訪れるLCC(格安航空会社)・個人旅行時代の旅行サービスのスタンダードとなることで、「旅を通じて人々の心から国境をなくす」というビジョンを実現していくとしている。