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テラプローブ、会津富士通セミコンダクターとのウエハーテスト事業共同出資会社を完全子会社化へ

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富士通セミコンダクター株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長:曲渕 景昌、以下、富士通セミコンダクター)と株式会社テラプローブ(神奈川県横浜市、代表取締役社長兼CEO:渡辺 雄一郎、以下、テラプローブ)は、富士通セミコンダクターの子会社である会津富士通セミコンダクター株式会社(福島県会津若松市、代表取締役社長:清水 敦男、以下、会津富士通セミコンダクター)とテラプローブによるウェハーテスト事業に関する合弁会社「会津富士通セミコンダクタープローブ株式会社」(以下、会津富士通セミコンダクタープローブ)の出資比率を変更すると発表した。

■出資比率変更の理由
富士通セミコンダクターの子会社である会津富士通セミコンダクターとテラプローブは、両社のパートナーシップの強化とさらなる事業の拡大と発展を目指し、平成 28 年 1 月からウェハーテスト事業の合弁事業として会津富士通セミコンダクタープローブを運営している。この間、テラプローブの他の事業拠点と会津富士通セミコンダクタープローブとの連携を行い、効率化の推進と受託数量の拡大を図ってきた。この成果を受けて、富士通セミコンダクターとテラプローブは、会津富士通セミコンダクタープローブのさらなる成長を図るためには、テラプローブの他の事業拠点との一層の連携を強化するとともに、テラプローブの有する顧客ベースを最大活用することが最も有効であると判断し、会津富士通セミコンダクターが所有するすべての会津富士通セミコンダクタープローブ株式を平成 29 年 2 月 1 日にテラプローブが譲り受けることで合意したとしている。