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秋田銀行、出資ファンドを通じて電力小売り事業のローカルでんきに出資へ

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株式会社秋田銀行(頭取 湊屋隆夫)が出資する「投資事業有限責任組合あきた地域活性化支援ファンド2号」は、ローカルでんき株式会社(代表取締役社長 山内雄司)に対して1,500千円の出資を行うことを決定した。

ローカルでんきは、湯沢市再生可能エネルギー地産地消推進協議会(注)のメンバーが主体となり、エネルギーの地産地消による地域経済の発展とエネルギーインフラの安定を目的として設立された「新電力会社」。地域の新電力会社として、「安価な電力の供給」、「地域雇用創出」および「地域への利益還元」の実現を計画している。

秋田銀行では、今後も継続的に地域資源を活用した先駆的事業への資金供給を通じ、地域の発展に貢献していく計画。

(注) 平成28年6月に、湯沢地域の電力需要者、行政機関、医療機関、金融機関など22法人および個人で発足

<投資案件の概要>
投資先名       ローカルでんき株式会社
代表者        代表取締役社長 山内雄司
住所         秋田県湯沢市田町2丁目3番4号
設立         平成28年11月15日
資本金(本件出資後) 14百万円
事業内容       電力小売事業

<当ファンドの概要>
ファンド    名称あきた地域活性化支援ファンド2号
ファンド    総額5億円
出資者     秋田銀行(出資割合99%) 野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社(出資割合1%)(注) 野村ホールディングス100%子会社
ファンド設立日 平成24年5月30日
期間      10年
投資対象    秋田県を中心とした当行の営業地域内の事業を営む企業や事業主体