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メディアフラッグ、動画のグロウ・ムービージャパンと業務・資本提携

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流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫)は、プロレベルの動画を低コストかつスピーディに制作できる動画編集ツール「GrowMovie」を提供する株式会社グロウ・ムービー ジャパン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:黒岩 賢太郎、以下 GMJ)と、映像コンテンツによるサービスメニュー拡大を目的とする業務・資本提携をしたと発表した。

店舗店頭では、商品注目度や機器自体のコスト低下、多言語への対応等のニーズにより、デジタルサイネージの市場が大幅に伸びており、メディアフラッググループでも2014年に小型デジタルサイネージの分野でシェアNo.1の専門メーカー「株式会社impactTV(旧 シアーズ株式会社)」をグループに加え、フィールドマーケティングの一部としてデジタルサイネージの販売にも注力していた。しかし、通常映像コンテンツを用意するためのコストが別途数十万円~数百万円かかるため、季節、商品、売場などに合わせたコンテンツの最適化や差し替えに際して導入のネックになることがあった。

今回、株式会社impactTVが提供する店頭デジタルサイネージに特化したフィールドトラッキングシステム「PISTA」に「GrowMovie」を併せて提案することで、お客様が低コストで複数映像制作可能となり、かつサイネージのカメラセンサーで認識した年代性別に応じてコンテンツを出し分ける等、より効果的な店頭販促活動が可能となる。また本提携により、メディアフラッググループでデジタルサイネージの手配から映像制作・店頭設置・PISTAデータ収集まで一気通貫のサービス提供が可能となったので、お客様に低コスト・手間要らず・質の高い店頭販促サービスが実現可能となるとしている。

メディアフラッグではデジタルサイネージ事業とかなり親和性の高い映像制作事業について、かねてより資本提携先を模索しており、本提携による営業シナジーに加え、メディアフラッグの業務を実行するメディアクルーに対しての教育用動画への活用や研修事業における研修動画制作を行う等の業務シナジーを発揮することで、より質の高い業務遂行が可能となる。

株式会社グロウ・ムービー ジャパンのこれまでの業績状況及び今後の成長性を勘案し、長期保有純投資としての資金支援・業務支援を行うことで、事業パートナーとしての関係を強化する。