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治療アプリ研究開発のキュア・アップ、総額3.8億円の第三者割当増資実施

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疾患治療用プログラム医療機器として「治療アプリ」の研究開発から製造販売を事業とする株式会社キュア・アップ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、Beyond Next Ventures、慶應イノベーション・イニシアティブ、SBIインベストメントを引受先とする総額3.8億円の第三者割当増資を実施したと発表した。

【引受先の概要】
Beyond Next Ventures
本社:東京都中央区日本橋本町1−4−3
代表取締役社長:伊藤 毅

慶應イノベーション・イニシアティブ
本社:東京都港区三田1−4−28
代表取締役社長:山岸 広太郎

SBIインベストメント
本社:東京都港区六本木1−6−1
代表取締役執行役員社長:川島 克哉

キュア・アップは、モバイルテクノロジーの進化を適用した新しい医療の形として、従来より高い治療効果を実現する個別最適化された(パーソナイライズド)医療の実現を目指している。

具体的には、これまで介入の難しかった患者様の意識・習慣や時間帯(院外、在宅・外出時など)も含めて、幅広い患者様の生活に「治療アプリ」を通して治療介入し、患者様それぞれの状態に応じた適時適切なフォローを行う仕組みを構築している。

今回の増資は、日本社会における医療・介護へのICTやAIなどの利活用に対する議論が進展する中、国家が目指している将来像とキュア・アップの事業との親和性が評価され実施に至ったとしている。キュア・アップは、本資金により研究開発をさらに推進していく方針。