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『BeaconBank』事業を運営するunerry、コカ・コーラウエストと業務提携

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近接マーケティングプラットフォーム『Beacon Bank-ビーコンバンク』(以下、ビーコンバンク)事業を運営する株式会社unerry(所在地:東京都千代田区、代表取締役CEO:内山 英俊)は、2016年12月28日、コカ・コーラウエスト株式会社(所在地:福岡県福岡市、代表取締役社長:吉松 民雄)と業務提携に関する基本契約を締結した。

2017年より、自販機の新しい価値の創造に向けた事業を共同で開発、展開していく。

株式会社unerry(以下unerry)は、『make unerring big brain – コミュニケーションに新たな「うねり」を作る』を企業理念に、新たなる環境知能都市とそこで暮らす人々が笑顔になることを目指して、ビーコンシェアによる近接マーケティングプラットフォーム『ビーコンバンク』事業を推進している。

2016年10月31日にコカ・コーラウエストグループのCQベンチャーズ株式会社(所在地:福岡県福岡市、代表取締役社長:島原芳紹)からの出資を受けたことを機に、コカ・コーラウエスト株式会社(以下、CCW)の自販機事業との協業を検討していたところ、この度unerryの運営する『ビーコンバンク』と、CCWが管理する「スマホ自販機(R)」搭載のビーコンが連携することとなった。

このことにより、お客さまの購買行動をより多角的に把握することが可能になり、お客さまの多様化するニーズに寄り添った商品・サービス展開を推進するだけでなく、自販機の社会的価値を高める事業の共同開発が期待できると判断し、両社の業務提携が決定した。

本提携により、両社の持つ資産を有効活用して、地域を明るく元気に、人々を笑顔にする事業を展開していくとしている。

◆業務提携の領域
①コカ・コーラ自販機の品揃え最適化
ロケーション毎の購買動向やお客さま特性等のビッグデータ分析と通じた品揃え最適化を目指す。
②自販機の社会的価値を高める事業の共同開発
『ビーコンバンク』と「スマホ自販機(R) 」が連携することで、自販機をIoTインフラとして社会に提供することが可能となる。さまざまな企業や地域団体およびお客さまは幅広くビーコンサービスが利用できるようになり、自販機の新しい利用体験や、地域活性化サービスの創造が期待できる。自販機が便利なコミュニケーションスポットとして進化することを目指す。