なお両サービスによるデータ一元化の仕組みは、2017年2月8日に、両サービスの導入店舗に向けて提供が開始される事となる。
今回の連携は、トレタが開発したPOSシステム連携API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)である「トレタPOSコネクト」の機能を活用することで実現したもので、この「トレタPOSコネクト」によって、「ユビレジ」が持つ注文内容や会計情報、来店情報などの情報と、「トレタ」が持つ予約情報や顧客情報、来店履歴などの情報が一元化される。
この連携の仕組みを活用すれば、顧客ごとの嗜好やメニューごとのパターン分析など、より細かな顧客分析が可能になり、サービス提供の深化によるお客さま満足度(CS)の向上、来店頻度の上昇やメニュー改善による売上向上につながることになる。